写真・記事提供:日経BP社、(社)日本ゴルフツアー機構
初日トップの久保谷は、2日目も68と安定したゴルフで通算7アンダーとして「納得しているのはドライバーショットだけなんですけどねえ…。アイアンショットは、なんとかグリーンに乗るだけというのが多くて、もうちょっと(バーディー)チャンスについてくれないかなあ…。でも、そこまで言ったら贅沢でしょうね。これまでのゴルフが続けば、オーバーパーは叩かないと思うので、このペースのままいきます」

2ボギーが先行したが、6番以降5バーディーを奪って通算6アンダーに伸ばして「スコアも内容も、昨日と似ていた。前半はショット、パットともにうまくいかなかったが、後半はリズムを取り戻せた。実は、キャディーがいつも“ゴルフは後半が勝負”と言っているので、いつの間にか自分でもそう思うようになってしまったのかもしれません。最終日の後半に、そのゴルフができれば最高ですね」

6バーディー、1ボギーで66をマーク、トップに1打差と追い上げてきて「このコースは難しいけど好きなコースです。どこが? ターゲットを絞れて、ショットのイメージが明確になるところです。だから、1打ごとに集中できます。決勝ラウンドに向けて? それもいいイメージが湧いています」

12番まで、1イーグル、4バーディーと進撃して通算7アンダーで、この時点での単独トップに立つも、13、17番のボギーで5アンダーのフィニッシュに「2番パー5は楽な2オンだった。イーグルパットも決まって勢いに乗れた。でも後半の2ボギーで、自分で自分にブレーキをかけてしまった。ちょっと、がっかりしている。いい位置で残り2日間に臨めるから、まあ、よしとしますか…」

初日は出遅れたものの、2日目は5バーディー(ボギーなし)と追い上げ、通算3アンダーと上位に浮上した。連覇を狙える好位置に「今日は、バーディーチャンスを全てモノにすることができた。トップで決勝ラウンドに移るより、追い上げていく方がいいと思っているので、残る2日間が自分でも楽しみになっています」

16番までボギーなしの2バーディーと着実にスコアを伸ばしていたが、17番で痛恨のダブルボギー。2日間通算1アンダーでホールアウトして「昨日はにぎやかなゴルフをしてしまったから、今日は穏やかなゴルフを心がけていたのに17番でやってしまった。第2打を池ポチャ。派手でもダメ、静かでもダメ。明日はどんなゴルフをすればいいの?」

ベテランの中島は2日目69で通算イーブンパー。楽々予選突破を果たして練習場へ。ラフからのアプローチショットの調整だったが「ちょっと待てよ。こんな短いラフからじゃ練習にならないよな。コースのラフは、もじゃもじゃだもん」

2日間通算8オーバーで予選通過ならず。悔しさいっぱいで「カットラインは5か6(オーバー)と予想しながらプレーしました。途中でリズムをつかみかけたのですが、アイアンショット、アプローチショットがうまくいきませんでした。ラフは、やっぱり難しかったですね」


