UBSの企業責任 - UBSのコミュニティ活動

UBSのコミュニティ活動

UBSは、お客様や株主、地域社会の皆様などあらゆるステークホルダーとの一対一の対話や長期的な信頼関係を活動の中心に据えています。日本においても企業市民として、NPOなど様々な組織とパートナーシップを結び、教育や地域づくりといった幅広い分野での社会的課題の解決に資する活動に取り組んでいます。

FIT チャリティ・ラン

FIT チャリティ・ラン(英名:Financial Industry in Tokyo Charity Run)は、地域に根付いた社会的に意義ある活動をしているものの、認知度等の問題により十分な活動資金を確保できない団体への寄付金を募ることを目的に、東京に拠点を置く金融サービスおよび金融関連の企業を中心に、2005年より毎年開催されています。2010年は、101社から約6,700名が参加し、寄付金総額は過去最高の約6,800万円に上り、過去6回の寄付金総額は3億円を超えました。UBSからも毎年多くの社員ボランティアが参加し、2008年から3年連続で最も寄付金を多く集めた企業として、“Best Corporate Fund Raiser”第1位に選ばれました。

写真 - FIT チャリティ・ラン

UBS RICE プロジェクト

UBSは、2008年末から美しい湧水を霞ケ浦に届けるために耕作放棄地となった谷津田・棚田を復元し、無農薬の田んぼで酒米・もち米を育て、日本酒の醸造やもち作りをし、環境と地域活性化に貢献するUBS RICE(Rural Investment in the Community & Environment)Project を開始しました。

このプログラムは、日本で2番目の規模を誇る湖「霞ヶ浦」の浄化再生のために、流域の200校以上の子どもたちとともに、トキの舞う美しい環境を取り戻す活動を1995年から実施してきたNPO法人アサザ基金とのパートナーシップによるものです。アサザ基金の活動は、子どもたちへの環境教育とビオトープづくり、絶滅の恐れのある水草「アサザ」を育て霞ヶ浦に植え付ける「里親プログラム」、水源となる里山の保全と耕作放棄地の田んぼの整備、湖から駆除した外来魚を堆肥化、育てた有機野菜の地元ブランド化など、その活動は地域の環境を包括的に改善していく、画期的なものです。

UBS RICE プロジェクトでは、UBS社員ボランティアによる春の田植えをキックオフに、夏の草取りと蛍鑑賞、秋の収穫と、1年を通してプログラムが展開されています。収穫されたお米は約3ヶ月かけて日本酒に醸造され、UBS社員がデザインしたボトルに、地域に暮らす障がいをもつ方々がラッピングを施します。そして、3月には自然環境と地域再生に取り組む子どもたち、地域の人々、UBS社員たちの想いのこもったお酒ができあがります。都市と地方がつながり、農業や地域経済の活性化を図るとともに、生物多様性などを学ぶ地域の子どもたちの環境教育の場を提供する包括的な環境プロジェクトです。

写真 - UBS RICEプロジェクト

写真 - UBS RICEプロジェクト

Building Bridges for Children - 多様化する子どもたちへの架け橋プロジェクト

BBCプロジェクトは、外国籍や一人親家庭、児童養護施設の子どもたち、障がいのある子どもたちを対象とし、それぞれの個性を十分に発揮して積極的に社会に参加していけるよう支援するプロジェクトで、2008年より東京ボランティア・市民活動センターと協働実施しています。毎年、約10名の子どもたちは「チーム・チャレンジ」として、9ヶ月間ボランティア活動をはじめとする様々なプログラムにチャレンジしながら、リーダーシップ、コミュニケーションスキル、チームワークを身につけていきます。UBS社員は、各プログラムに必ず参加して子どもたちのサポートをしており、これまでに、のべ200人を超えるUBS社員ボランティアが約2,000時間をかけ、4,250人を超える子どもたちにアウトリーチしています。

新入社員等によるコミュニティ・アウトリーチ

児童養護施設の子どもたちの遊び場づくりや敷地内施設等の環境改善、子どもたちと一緒にチームビルディングを兼ねたアクティビティなど、社員たちが定期的に子どもたちと施設の成長を見守るプログラムを実施しています。

写真 - 新入社員等によるコミュニティ・アウトリーチ

UBSオフィスツアー

外国籍や一人親家庭、児童養護施設の子どもたち、障がいのある子どもたちをUBSオフィスにご招待して、実際に働く環境にふれることで、将来自分がどんな仕事をしたいか具体的に考えるきっかけ作りを提供しています。子どもたちは各部署を訪問して金融機関での仕事の流れを学んだり、社員と一緒にランチを食べながら英語や手話を使ったコミュニケーションを体験します。

写真 - UBSオフィスツアー

母子生活支援施設ドッチボール大会

毎年、8月に行われる都内の母子生活支援施設の子どもたちが参加するドッチボール大会では、UBS社員ボランティアたちが会場の設営、審判、案内係として運営のサポートをしています。UBSボランティアチームが子どもたちの優勝チームや施設スタッフチームと対戦し、一緒に楽しく汗を流します。また、冬休みには、子どもたちがUBSオフィスツアーに訪れ、継続的な交流を深めています。

写真 - 母子生活支援施設ドッチボール大会

NPOキャパシティ・ビルディング・セッション

BBCプロジェクトをはじめ、UBSが支援するNPOや福祉施設を対象に、組織基盤強化のためのワークショップをUBSオフィスにおいて開催しています。「NPOとビジネスの協働」、「ファンドレイジングとリソースの活用」、「共感を生むプレゼンテーション」について等、UBS社員も参加し共に各団体の戦略等について話合い、子どもたちを支える環境全体の持続可能な向上を目指しています。

社内特別ショップ

UBSでは、定期的に社内で特別ショップを開催しています。心に病のある人々が、健康と自信を回復し、就職をめざして働く福祉施設「パイ焼き窯」の厳選した素材だけを使った手作りクッキーやケーキ等の販売を行っています。作り手である障がいのある人々自身による販売を社員ボランティアがサポート。美味しく食べて社会貢献ができる社内特別ショップは、毎回完売する程の人気です。

写真 - 社内特別ショップ

ランチタイム・社内ボランティア・プログラム

ランチタイムの約1時間で気軽に参加できる社内ボランティア・プログラムを実施しています。
「スペシャルオリンピックス日本(SON)」が行っているアスリート(SONのスポーツ活動に参加する障がいのある人たち)の活躍を支える「エール募金」のため、社員ボランティアがミサンガ作りに参加しています。このミサンガは、「エール募金」への寄付者とSONアスリートの両方に「エールのあかし」としてそれぞれ送られます。また、「NPO法人 幼い難民を考える会」の「布チョッキン」プログラムも実施しており、社員ボランティアが型紙に合わせて切り抜いた布はカンボジアへ送られ、現地に暮らす女性たちの自立支援をする織物技術訓練の一環として縫製されます。完成したお人形やボールは子どもたちへ贈られ、プレイセラピーに役立てられています。

写真 - ランチタイム・社内ボランティア・プログラム

社内セミナー

社員が地域社会の課題を知り、共感し、解決のための行動につなげるきっかけとして、NPOスタッフや専門家を招き、社内で様々なセミナーを開催しています。生物多様性と地球温暖化といった環境と地域コミュニティーをテーマにしたセミナーや、聴導犬や盲導犬が障がいのある人々へもたらす効果をデモンストレーションを交えて学ぶセミナーを実施しています。また、定期的な手話講座では、職場やプライベートで役立つ手話を学んでいます。

写真 - 社内セミナー

社員のスキルを活かしたボランティア

ソーシャルベンチャーパートナーズ東京とのパートナーシップの下、NPOや社会企業へのショート・コンサルティング・セッションなど、社員のスキルを活かし、地域社会の課題の解決に取り組む団体の基盤強化につながるボランティアを実施。福祉施設へのITのチームによるリファービッシュ後の中古PCの寄付の際には、施設のシステムメンテナンスや職員のIT活用による仕事の効率化のアドバイスなど、スキルを活かしながら包括的な貢献を行っています。

写真 - 社員のスキルを活かしたボランティア

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